水虫になりやすい人

水虫になりやすい人

水虫になりやすい人とは

水虫になりやすい人

 

水虫になりやすい人の第1条件は、毎日靴を履いている人です。

 

素足で下駄を履いて学校や会社に行く人はいませんから、日本人のほとんどはこの条件に該当します。

 

水虫の原因になる白癬菌はカビの1種なので、お風呂場のような高温多湿の環境を好みます。

 

足は汗をかきやすい部分なので靴と靴下で密閉された足は、とくに夏場は、ほぼ湿度100%温度30℃くらいのカビにとっては絶好の環境になります。

 

水虫になりやすい人の第2の条件は、免疫力が低下している人です。

 

高齢者に重症の趾間水虫や爪水虫の患者が多いのは、年齢とともに免疫機能が衰えて、白癬菌の繁殖を抑制す力が低下するからです。

 

糖尿病の人も水虫にかかりやすくなります。

 

糖尿病になると足の指などの末梢血管の血行が悪化するので、その部分の免疫力が低下するからでする

 

若い人でも夏バテなどで体調を崩したときに水虫が悪化した経験がある人は多いと思います。

 

精神的なストレスが大きい人も免疫力が低下するので、水虫にかかりやすくなります。

 

過激なダイエットで栄養不良を起こしている人もハイリスクです。

 

第1の条件に戻ると、@汗っかきの人とA足と指と指がピッタリ密着している人は、より水虫になりやすい傾向があります。

 

いつも窮屈な靴を履いている場合も同じです。

 

白癬菌が皮膚に着いても、角質にもぐり込んで繁殖を始めるまでには24時間以上かかると言われていますが、汗で湿潤になりふやけた趾間の角質では半日くらいでとりついてしまう可能性があります。

 

蒸れて痒くなってかきむしったりすると、より白癬菌に感染しやすくなります。

 

家に帰っても靴下を履き続けている人も水虫になる確率が高い人です。

 

帰宅後はなるべく早く石けんで足指の間をていねいに洗い、その後は素足ですごすようにすると水虫になる確率は下がります。

 

翌朝まで足を洗わないという人はいないでしょうが、夏はシャワーだけという人は指の間を洗い忘れないように注意しましょう。

 

同じ靴を何日も履いている人も水虫になりやすい人です。

 

汗でぬれた革靴は1日くらいでは乾き切らないので、とくに夏場は2〜3足の靴を交代に履いて朝は完全に乾いた靴を履くようにしましょう。

 

汗をかきやすい人は、昼休みなどに足を洗って靴下を履き替えると水虫になる確率は格段に下がります。

 

家族に水虫がいる人も注意が必要ですが、白癬菌はどこにでもある菌で、皮膚に付着したからと言ってすぐに感染するわけではありません。

 

白癬菌が着かない用心よりも、着いた菌を養う結果にならない注意が必要です。

 

水虫の家族を差別的にあつかって悲しい思いをさせたりしてはいけません。

 

最近はよく効く水虫の薬ができたので、1週間ほど薬を塗るとかゆみなどの症状は消えてしまいます。

 

しかし、それで治ったと思って治療を止めると、毎年に夏には再発することになります。

 

そんなことを何年も繰り返していると爪も水虫になります。

 

爪の水虫や症状が悪化した水虫になると半年くらい内服薬を飲まなければいけなくなります。

 

そういった場合は水虫クリームでは治りませんので、ラミシール錠やイトリゾール錠の服用がとられます。

 


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