水虫を放置

水虫を放置した場合

水虫は完治まで治療!放置はダメ

水虫のタイプ水虫を放置すると、当然ですが水虫は悪化します。

 

免疫力の強い人は「ちょっと痒い」くらいでそれほど悪化しないこともありますが、甘く見ていると夏には症状が悪化して、ガマンできない痒みや、臭いに悩まされることになります。

 

強い痛みがでたり、化膿して歩けなくなることもあります。

 

水虫の原因である白癬菌が盛んに増殖するのは気温25℃以上、湿度80%以上の環境なので、冬の間はあまり増殖せず、症状も出ません。

 

しかし白癬菌は死滅したわけではなく、潜伏しているのだけなので、環境が整えば再び増殖を始めます。

 

水虫は最初は指の股にできますが、悪化すると指全体や足の裏にも広がって水泡や皮むけなどの症状が出ます。

 

この段階なら水虫用の塗り薬ラミシール(テルビナフィン)で治りますが、爪や厚いかかとの角質の中で白癬菌が繁殖すると、塗り薬では治らず、ラミシール錠やイトリゾール錠など内服薬の服用が必要になります。

 

爪水虫とかかとの水虫は治療期間も長くなります。

 

趾間水虫(指の股の水虫)は1〜2ヵ月塗り薬を塗ると完治しますが、爪水虫とかかと水虫は6ヶ月以上内服薬を飲む必要があります。

 

水虫治療の内服薬は肝臓に副作用が出ることがあるので、服用中は定期的に血液検査をしなければならないというわずらわしさもあります。

 

また、内服薬は妊婦、授乳中の女性、肝臓が弱い人は飲めないので、病院で処方する塗り薬で治すことになりますが、処方薬の塗り薬ラミシールクリームでも内服薬ほどの効き目はなく、完治が難しいこともあります。

 

水虫が悪化して皮膚がただれるとバリア機能が弱くなって他の細菌に二次感染するリスクが高くなります。

 

水虫の二次感染で重い症状が出るのは蜂巣炎(ほうそうえん)です。

 

蜂巣炎は黄色ブドウ球菌やレンサ球菌などの細菌が起こす炎症で、最初はハチに刺されたような腫れが生じますが、しだいに腫れが足全体や足首、すね、太ももなどに広がります。

 

強い痛みや熱があり、歩行が困難になります。重症になると入院治療が必要です。

 

水虫を放置すると、免疫が白癬菌に過剰に反応するアレルギー症状が出ることもあります。

 

それが白癬症で、通常は白癬菌が繁殖しない身体のあちこちに発疹や水泡ができます。

 

中途半端に水虫の治療をして放置し、毎年夏に再発をくり返しているときなどに白癬症になりやすいと言われています。

 

指の股の水虫はよく効く抗真菌剤の塗り薬ラミシールクリームがあるので、治療が難しい病気ではありません。

 

しかし、たいていの人が痒みなどの症状が消える1〜2週間で薬を塗るのを止めてしまうのがいちばんの問題です。

 

水虫の塗り薬は最低でもターンオーバーで古い角質が入れ替わる4週間は塗り続けなければ完治しません。

 

中途半端に治療し水虫が感知する前に放置して毎年夏に再発をくり返していると爪水虫やかかとの水虫になり、もっと長期間の治療が必要になります。

 

家族にその白癬菌をうつしてしまうリスクも高くなります。

 

とくに毎日皮靴を履いているサラリーマンなどは水虫を軽視することはできません。

 

簡単に治るうちに完全に治すのが、水虫治療の鉄則ですので放置して治る病気ではありません。

 


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